テーマ別ツアー紹介(東京近場ツアー）

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２０２４年　５月１３日（最終更新）　内容を更新

本ページでは、東京から近場のツアーを簡単に紹介します。
今までコロナの影響で人の集まる行事、旅行等が社会的に自粛されていましたが、コロナも通常の病気と同じ範疇となり、生活もコロナ前に戻ってきました。
（ただ、公共交通等では、強制的ではありませんが、マスクの着用が推奨されてはいます。）

東京からの近場という用語の定義はありませんが、東京から１泊２日程度で気軽に気分転換できる場所を想定しています。
現在は、新幹線が多くの地域に行き渡ってきて、札幌でも福岡でも、１泊２日で旅行できますが、ここでは、午前中ゆっくり出発し、現地では観光地を巡るよりは、一か所でのんびり時間を過ごし、帰りは夕方までに帰宅できる場所へのツアーを紹介します。
ちょと、別荘地的に利用できるツアーを紹介します。
料金的には、特に宿泊費が高くなっており、コロナ前に比べると、ツアーも２割程度高くなっています。

東京からの近場の例をいくつか紹介します。

東京からの近場のツアーを企画している主な旅行会社は以下の通りです。

企画旅行会社	特徴等
クラブツーリズム ＨＰは⇒クラブツーリズム	添乗員同行のツアーが充実していますが、近場のフリープランのツアーは逆に少ないです。
阪急交通社 ＨＰは⇒「阪急交通社のＨＰへ」	東京近場のツアーが非常に豊富です。 ＨＰで最初に表示されるツアーの料金は、一部屋５名で利用した場合の料金が表示されるので、他の旅行会社のツアーと比較する場合、注意が必要です。 交通も鉄道の他、バスを利用するツアーもあります。
ＪＴＢ ＨＰは⇒ＪＴＢホームページ	東京近場のツアーが非常に豊富です。 ツアーは、基本の交通等と、選択できる宿、部屋のタイプ等から希望の宿を選べるフリープランが多いです。 ＨＰで最初に表示されるツアーの料金は、一部屋２名で利用した場合の料金が表示されます。
近畿日本ツーリスト ＨＰへ⇒ 近畿日本ツーリスト	東京近場のツアーが非常に豊富です。
日本旅行 ＨＰは⇒ 日本旅行	東京近場のツアーが非常に豊富です。特にＪＲ利用のツアーが多いです。 また、ＷＥＢ限定ツアーや、限定列車利用のツアーも多いです。
ＪＲ東日本鉄道（びゅう） ＨＰへ⇒「びゅうトラベルのＨＰへ」 HPの上部左側の「鉄道の旅」をクリックし、表示されたページでテーマの項目で、「カシオペア」を含む項目を選択します。	東京近場のツアーが非常に豊富で。 往復のＪＲの交通と宿泊する宿を選択する形式です。 料金的には、他の旅行会社のツアーよりはやや高めになりますが、交通と宿を自由に組み合わせることができ、便利です。
読売旅行 ＨＰへ⇒「読売旅行のＨＰへ」	東京近場のツアーが件数は多くはありませんが、バス利用で添乗員同行のツアーが多いです。
小田急トラベル ＨＰは⇒小田急トラベル	特に、箱根（箱根湯本の他、芦ノ湖、強羅等）のツアーが充実しています。

東京近場のツアーは非常に多いので、ここでは参考程度に数件紹介します。
具体的にツアーを比較検討する場合は、各旅行企画会社のＨＰを検索し詳細内容（利用交通機関の時間帯による割増料金、早期申し込みによる特典など）を含めて検討をお願いします。
★熱海、伊豆方面　　　　

熱海のホテルニューアカオを望む

★　日光方面

中禅寺湖



華厳の滝

★　草津方面

★　軽井沢方面

軽井沢倶楽部ホテル軽井沢１１３０の屋上からの眺め

しなの鉄道の軽井沢駅にて（奥に見えるのは、引退した電気機関車　ＥＦ６３－２）

６５歳頃から、時々気分転換に、熱海、草津、日光などに２日程度で複数回旅行するようになりました。
特に、初めての観光地に行くのではなく、慣れた場所でただのんびりとして帰ってきます。

気楽に出掛け、ビールを飲みながら車窓を楽しみ、温泉に入ってリラックスしてきます。

１．大森散歩
　朝　１０時20分頃に自宅を出て、都営バスで新代田行に乗り、約３０分で　井の頭線　新代田駅前に到着。　そこから今度は東急バスの大森操車場行に乗る。始発なので、ほぼ確実に座れます。
新代田駅前を出発したバスはひたすら環七の道路を南の方向へ走って行く。幾つかの私鉄の路線を横切って行く。
大森駅に近くなったところで、初めて、環七から左側にそれて、大森駅近くの停留所で下車した。バスは、そこからＴ字路を左折して、大森駅とは離れるので、終点までは行かなかった。（丁度自宅を出てから、１時間３０分であった。乗りごたえがあった。）
駅前で食事して、スイーツ食べながら一休みする。
帰りも、バスで来た時とは別のルートはないかと、大森駅の東口側のバスターミナルに行ってみたが、１本で行けるルートは無かった。
体力的にもあまり無理はしない方が良いと考え、帰りは京浜東北瀬で品川駅まで行き、山手線に乗り換えて新宿駅、東京メトロで新中野駅まで帰ってきた。交通費は９１０円、昼食は１、２００円程度であった。　半日の都内の散歩であった。

３．はとバスのＴＯＫＹＯパノラマドライブ（令和６年５月１０日）
　週間天気予報を見て、平日で天気が晴れの日を選んで、はとバスの１時間コースを予約し、観光しました。
東京に住んでおり、時々　路線バスで都内散歩をしていましたが、一度はとバスに乗ってみたいと思っておりました。

予約した当日、東京駅丸の内南口に近い集合場所に行くと、そこは、はとバス専用エリアの様で、乗り場が１０以上あり、休憩所、トイレ、土産物店、カフェーがずらっと並んでいます。乗車は出発時間の１０分前からで、乗車時に　はとバス予約でスマホに送信されたＱＲコードを表示して受付を行います。
今回のコースのバスは２階建てのオープンバスで屋根はありません。乗車すると、スーツケース等の大きな持ち物はバスの１階に置き、２階の席に上がります。２階の席は、足元も狭く、屋根はないので、上に物を置く棚もありません。

出発時刻丁度に、バスは出発し、予定のルート（国会議事堂、東京タワー、レンボーブリッジ、築地、銀座等）を通って、丁度１時間で、元の東京駅に戻ってきました。
当日は、雲一つない青天で、気持ちよかったです。

今回のコースの概略を紹介します。
・出発時刻は９：３０～１６：００の間で３０分毎の出発です。
・コースは１時間で、途中下車はありません。全て車窓からの観光です。
・途中　レイボーブリッジで首都高を走行するので、その時は、風が特に強いので、帽子等が飛ばされない様注意が必要です。
・ガイドさんが、走行中マイクを使用して説明してくれますが、屋根のないバスなので、バス走行音等がうるさく、聞き取り難かったです。
・料金は、平日　２，２００円、土日祝日　２，４００円
・コースの途中で、スタッフが歩道橋の上で待ち構えて、乗客全員の写真を撮ります。
　撮られた写真は、ＷＥＢ上に２日間登録されているので、希望者はＷＥＢ経由で購入できます。

今回、１時間の気軽な観光でしたが、はとバスの都内観光だけでも多数のコールがありますので、今後も季節折々の都内を観光しようと思います。

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