乗り物別ツアー紹介(カシオペアツアー)
変更履歴 :9月19日(最終更新) JR東日本びゅうツーリズム&セールスの体験ツアー(10月6日発)を追加
上野駅の13番線ホームで出発を待つカシオペア(展望室)
本ページでは、カシオペアのツアーを紹介します。
「カシオペア」の車両紹介、ツアー形態 |
寝台特急「カシオペア」の車両やツアーの形態を紹介⇒ 「カシオペアの車両紹介等」
「カシオペア」のツアー紹介 |
カシオペアの出発日及びカシオペアの運行区間等を以下の表で紹介します。
各出発日のツアー概要は、各ツアー企画会社毎に別ページで紹介します。
尚、ツアーの詳細な行程、価格、宿泊場所、予約等は、各旅行会社へお願いします。
- 運転日(出発日)とツアー企画会社
出発日 | カシオペア運行区間 (ツアーの出発地) |
ツアー企画会社 | ツアー概要紹介ページへ |
29月1 | |||
21日 | 上野⇒仙台(昼行) | クラブツーリズム | クラブツーリズム ツアー概要紹介 |
22日(受付終了) | 仙台⇒上野(昼行) | JR東日本びゅうツーリズム&セールス | JR東日本びゅう ツアー概要紹介 |
210月1 | |||
6日 | 上野⇒仙台(昼行) | JR東日本びゅうツーリズム&セールス | JR東日本びゅう ツアー概要紹介 |
13日 | 上野⇒仙台(昼行) | JR東日本びゅうツーリズム&セールス | JR東日本びゅう ツアー概要紹介 |
202 以下 予定なし | |||
JTBホームページ | JTBツアー概要紹介 | ||
その他(読売旅行) | その他ツアー概要紹介 | ||
阪急交通社 | 阪急交通社 ツアー概要紹介 |
「カシオペア」運行開始25周年特別企画 (追加) |
カシオペアは1999年7月16日に上野-札幌館で運行を開始しました。その後、定期的運行から不定期運行に変わりましたが、この2024年7月16日で25周年を迎えました。
この運行開始後25周年を記念して、JR東日本では、特別企画を開始しました。
全体概要は「JR東日本ニュース 7月12日」に紹介されています。
詳細は、「カシオペア特集サイト」 (2024年7月16日~2025年3月31日)に紹介されています。
その中のいくつか紹介します。
・カシオペア記念グッズの販売
・カシオペアの回送列車への乗車
カシオペアの小山⇒上野への回送列車への乗車(3万円:カシオペアツイン、10万円:展望室)
出発日 8月18、23,28日 (今後 追加されると思います。)
・カシオペア見学会
尚、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが企画しているツアー(8月17,22,30日発)のツアーも、この特別企画の一環です。
(今後 さらにイベントが追加される予定です。)
販売はECサイト「JRE MALL チケット首都圏本部」で不定期に販売されます。
その他の旅行会社 |
企画旅行会社 | 企画ツアーの特徴等 |
「JR東日本びゅうツーリズム&セールスのHP」 |
一番ツアーの企画が多いです。また、出発日が近くなっても空席がある場合、体験乗車ツアーとして、往路のカシオペアの乗車のみで、青森等の終点で解散となるツアーも企画します。 |
「クラブツーリズムのHP」 | 東京発だけではなく、関西等発のツアーの企画も多いです。 |
「阪急交通社のHP」 | 東京発だけではなく、北陸や関西等発のツアーの企画が多いです。 |
「読売旅行のHP」 | 東京発だけではなく、同じコース番号で、関西や山陰、山陽、四国、九州などの各地出発のツアー企画が多いです。 展望室のツアー料金も安めです。 |
JTBホームページ
|
JTB旅物語が時々ツアーを企画します。東京発の他名古屋、大阪発のツアーの企画もあります。 料金は安めです。 |
JALパックHP | 東京発で復路は飛行機利用のツアーが時々企画されます。 |
「ANA SKY WEB TOURのHP」 | 東京発で復路は飛行機利用のツアーが時々企画されます。 |
その他 |
三越伊勢丹ニッコウトラベル他の会社が、ツアーを企画する場合もあります。 |
私の経験 |
私は、以前(現在の団体専用列車としての運行前) 冬の季節でしたがJR東日本(びゅう)のフリープランで、カシオペアツインに乗車(上野-札幌間)したことがありますが、出発日の2週間以上前から、心躍る旅心地でした。
また、実際に乗車して、窓の外を流れる夜の景色、夜枕に聞こえる心安らぐリズミカルなレールの音、青函トンネルをくぐって北海道に渡ってからの、翌朝 外が明るくなってからの窓の外の雪煙、食堂車で海岸線や、真っ白い山を見ながらの朝食も最高でした。 そして札幌駅への到着して、カシオペアとの別れ。今でも思い出します。
そんなカシオペアも定期運行は2016年3月20日で残念ながら終了となってしまいました。
現在は団体専用列車として本州内で運行されていますので、走るカシオペアの車窓から北海道内の景色を眺めることはできませんが、皆様にも機会を作って是非カシオペアの旅を楽しんで頂けたらと思います。
私も、もう一度カシオペアでの旅行をしたいと思いながら、毎日 本ページを更新しております。