旅への誘い

乗り物別ツアー紹介(サンライズ出雲概要)

 



本ページではサンライズ出雲の車両等の概要を紹介します。

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 「サンライズ出雲」について

寝台特急「サンライズ出雲」は東京-出雲市駅間を結ぶ電車タイプの寝台車です。
車内は木目を基調とした落ち着いた雰囲気で、素敵なインテリアで纏められています。
個室でベッドに横になるだけで、夢見心地になります。

東京駅を21:50に出発する下りの寝台特急「サンライズ出雲」は、もう一つの寝台特急「サンライズ瀬戸」と東京-岡山間は連結して運転され、岡山で切り離されて、「サンライズ出雲」は出雲市駅へ向かいます。もう一方のサンライズ瀬戸は、高松駅に向かいます。 出雲市駅には、翌日の朝10:00頃到着します。
逆に上りは、岡山でサンライズ出雲とサンライズ瀬戸が連結されて東京へ向かいます。
 
現在はYou Tubeにも多数サンライズ出雲やサンライズ瀬戸の乗車体験しが紹介されていますので、室内の状況等が分かりやすいです。
また、コロナ禍で旅行もできない現在は、You Tubeの動画をただ眺めているだけで、心が安らぎます。


(注意: 以前、サンライズ出雲の東京駅発車は、22:00丁度でしたが、昨年3月13日のダイヤ改正後は、21:50発となりました。ダイヤ改正前より10分早く出発しますので注意して下さい。 但し、出雲市到着は、これまでと同じ 翌日の9:58着です。)

車内には自動販売機(アルコール類はありません。)はありますが、食堂車はありません。
ただ、下りの場合、朝 簡単な車内販売があります。

トイレは、和式と洋式の2種類ありますので、和式が苦手な方でも安心です。

サンライズ出雲には、大きく分けて、「ノビノビ座席」、「B寝台個室」、「A寝台個室」の3種類の部屋等があります。
・「ノビノビ座席)」は、個室ではなく、ただ横になれる場所が確保されているものです。横になった場合に、頭の部分だけに、隣との間に、間仕切りがあります。
多くのツアーは、この「ノビノビ座席」を利用することを基本としており、料金(5千円程度)を追加することにより、B寝台個室に変更できます。
追加料金によってA寝台個室を利用できるツアーもあります。
・「B寝台個室」には、4種類の部屋があります。
 サンライズ ツイン:車両の一階に、ベッドが2つ 横に並んでいます。
 シングル:一人用の個室です。
 シングル ツイン:上下に2つのベッドが並んでいます。
 ソロ:シングルよるは狭い個室です。

・「A寝台個室」は、シングルDX の一種類です。 

サンライズ出雲の写真等は多数ネットで紹介されていますので、「サンライズ出雲」等で検索して見て下さい。

サンライズ ツインは出発の1ケ月前の発売開始と同時に売り切れてしまうため、旅行会社でツアーを申し込む際は、第一希望がツインであっても、第二希望としてシングルを申し込むように勧められます。

 「サンライズ出雲」利用ツアー企画概要

「サンライズ出雲」を利用するツアーを企画している主な旅行会社及びツアーの概要を紹介します。
<フリープラン>
サンライズ出雲を利用するツアーの多くはフリープランで、阪急交通社、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、ニュー日本観光等の多数の企画会社が企画販売しています。
フリープランは、出発日は毎日(一部年末年始や夏のお盆の時期を除外する場合あり)であり、交通は 往路がサンライズ出雲、復路が、特急+新幹線 又は 飛行機を利用 するコースと その逆に復路にサンライズ出雲を利用するツアーがあります。 さらにツアーによっては往復ともサンライズ出雲の選択も可能なツアーもあります。
また、企画会社のパンフレットで山陰へのツアーで交通にサンライズ出雲を選択可能なツアーもあります。
ツアーの企画会社により、1つのツアーの中で、ホテル及び部屋のタイプを選択する形式のもの(選択内容によりツアー料金は変わります。)と、逆にホテルや部屋のタイプ毎にそれぞれ1つのツアーとなっているものがあります。
殆どの企画会社は、1つのツアーの中でホテルや部屋のタイプを選択する形式のツアーです。 
ホテルや部屋のタイプ毎に1つのツアーとなっている企画会社は非常に少ないです。(近畿日本ツーリストなど)
各企画会社のホームページでツアーを比較検討する場合、単にホームページに表示される料金だけを比較するのではなく、以下の項目を揃えて比較する必要があります。
・宿泊する宿:ビジネスホテルは料金は安いですが、その中でも軽い朝食が付いているホテルもあります。
 温泉宿は、夕、朝食が付いていますので、その分料金は高くなります。
・サンライズ出雲の席の種別:「ノビノビ座席」か「B個室」かで料金は異なります。また「ノビノビ座席」を「B個室」にレベルアップする追加料金も確認する必要があります。
・乗車券の行き先:サンライズ出雲は東京駅-出雲市駅間を走りますが、ツアーの基本乗車区間が全区間ではなく、途中(
(例えば東京駅-松江駅間)の区間に設定されており、その区間以外まで乗車する場合は、追加料金が必要となるツアーもあります。
・逆に、途中駅乗車/下車(例えば、新横浜駅乗車/下車)で料金の減額があるツアーもあります。
・ツアーの料金として、最初に表示される料金が、ツアーを5人参加の場合の安い料金を表示している企画会社もありますので、要確認です。
・旅行する日が休日にかかる場合は、平日料金より高くなりますので、その点の比較も必要です。
・旅行日数も、夜行泊+ホテル1泊で3日間のツアーが基本ですが、さらに4日間、5日間等のツアーがある場合もあります。また、3日間の基本料金に、ホテル1泊分の料金を追加することにより、最長12日間まで延長できるツア-もあります。
 さらに、ツアーの基本は、夜行泊+ホテル1泊で、さらに各自が宿を1泊又は2泊確保し、旅行全体は4日間または5日間のツアーも一部であります。

<添乗員同行ツアー>
添乗員同行のツアーはフリープランのツアーに比べて、件数が非常に少ないです。
添乗員同行のツアーを企画して会社は、クラブツーリズム、読売旅行、JR東日本びゅうツーリズム&セールス等です。阪急交通社でも添乗員同行のツアーを若干ですが企画する場合があります。

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