旅への誘い

 

私の旅行記(日光)

 

変更履歴

2017年 5月     旅行

本ページでは、私が個人手配で日光を旅行した体験を簡単にご紹介します。
(出発は、平成29年5月14日の日曜日で、ホテル1泊、帰りは15日の月曜日の夕方)

最近では6年程前に日光旅行をしましたので、今回は久しぶりの日光旅行です。

旅行の予約概要

旅行の予約等

・宿は、るるぶトラベルのHPで、「奥日光ホテル四季彩」を28日前お得プランで予約しました。
・交通は、費用的には浅草駅等からの東武日光線を利用するのが安くて、また本数も多いのですが、自宅が新宿駅に近い関係で、往復ともに新宿発、新宿着のJR特急(途中で東武日光線に乗り入れる)の指定席を購入しました。
(新宿発の東武日光方面に行く特急の本数は非常に少ないです。)
 
・予約内容
    往路 新宿 10:31発 特急スペーシアきぬがわ3号、         
    復路 東武日光 15:18発 普通で、
            下今市で特急スペーシアきぬがわ6号に乗り換え
    宿は、中禅寺湖に面した「奥日光ホテル四季彩」
 

旅行の概要

・旅行日 2017年5月14日~15日の1泊2日
・二日間とも、天候は曇りで時々小雨のやや寒い感じでした。
<14日>
・新宿発の特急で、途中下今市駅で普通電車に乗り換え:東武日光駅に12:28着。12:50発の湯元行のバスで、中禅寺温泉で下車
・昼食、散策後 15:00頃ホテルに送迎バスを依頼し、ホテルへチェックイン

<15日>
・「奥日光ホテル四季彩」発9:30の無料観光バスで、竜頭の滝、立木観音、華厳の滝、東照宮、二荒山神社を観光
・東武日光駅 15:18の普通電車で、下今市で特急に乗り換え、新宿駅に17:19着

費用概要(1人当たり)         
   
・往復交通費(乗車料+特急料金) 8,000円
・バス(東武日光駅-中禅寺温泉) 1,150円
・ホテル(2名/室利用時)   18,000円
            
             合計 27,150円
  (昼食、飲み物、土産物等は含まず)
    

 1日目の旅行

 新宿発の特急に乗車。新宿駅西口の改札口から入ると、乗車する5番線ホームまでは、5分程度は掛かるので、余裕をもって駅に行く必要があります。
乗車するホームから外を見ると、新宿駅南口の高島屋が正面に見える場所でありました。
特急電車は全て指定席で、自由席はありません。
車内販売、車内の自動販売機はあります。
途中で、JRの線路から東武日光線に乗り入れます。
下今市駅で、ホームの反対側に停車している普通電車に乗り換えて、8分程度で東武日光駅に到着

駅前のロータリーから、12:50発の湯元行きのバスに乗車。
東武日光駅からは、中禅寺温泉までは、10分間隔程度でバスが出ています。
湯元行は1時間に2、3本です。
バスに乗って、お菓子でも食べようかと思っていましたが残念ながら車内では飲食禁止でした。途中、新緑を楽しみ、いろは坂に揺られながら、バスは高度を上げていきます。
予定では、中禅寺湖の遊覧船をと思っていましたが、山にはガスがかかり天気も小雨で寒かったので、遊覧船は止めて 中禅寺温泉で下車し、近くで昼食後中禅寺湖のあたりまで、散歩しました。

湖畔等には、八重桜が咲いており、散る花びらが綺麗でした。
散歩している時、前方からスポーツカーのフェアレディーZが数台続けて走ってきました。と思って見ると、続けてZが5~6台、また7,8台と続きました。 途中でZ以外の車が来ても、さらにZが続きました。全部で40台以上だったかと思います。 懐かしい本当に初代のフェアレディーから、2代目・・・最近のZまで各種のフェアレディーZでした。

15:00頃、ホテルに電話し送迎バスでホテルに到着。
丁度チェックインが集中する時間でしたので、ロビーでコーヒーを飲みながら多少待って、チェックインしました。
ホテルの周囲は静かな林に囲まれており、2階建てで、ロビーは2階、客室は1,2階、食堂は1階、大浴場は1階から降りたところにありました。
宿泊した部屋は1階で 目の前の林の向こうに中禅寺湖が見え、まるで別荘地の感じでした。


<ホテルの風景>

正面に見えるのが、ホテルのロビーがある2階です。


宿泊した部屋からの眺め。少し見ずらいですが、林の向こう側に中禅寺湖が見えます。

風呂は丁度良い温度で気持ち良かったです。
露天風呂も2つあり、一つは人肌の温度でのんびりできます。
ただ、注意書きはありましたが、浴室の床が滑りやすいのが心配でした。

夕食は、ゆったりとした雰囲気で、とても美味しく、十分満足しました。

 2日目の旅行

・朝、風呂に入っていると鶯の鳴き声が良く聞こえました。
・食事は、7:30からで和食で品数も多く美味しかったです。

ホテルからの送迎バスですが、通常のホテルでは、最寄りの観光地までの送りや、駅までの送りはありますが、今回宿泊した「奥日光ホテル四季彩」では無料観光バスもあり、観光地に寄り、各場所で観光の時間を取って回り、最後に東武日光駅まで行くとのことで利用しました。

9:30にホテルを出発し、竜頭の滝で約10分間、立木観音で、約20分、華厳の滝で約35分の観光をしました。



竜頭の滝


立木観音の駐車場から中禅寺湖、男体山を望む


華厳の滝。上の展望台からの眺め。
(エレベータで、下に降りて見上げることもできます。)

その後、華厳の滝を11:05に出発し、東照宮前でバスを下車し、バスはそのまま東武日光駅に行くので、バスとは別れました。
東照宮の入場券売り場には長蛇の列でしたので、隣の二荒山神社におまいりしました。



二荒山神社の親子杉、反対側(写真では、写っていませんが、手前側)には夫婦杉があります。
そこからは、ゆっくり歩きながら、土産物屋を覗きながら東武日光駅まで歩きました。 歩いて約40分で14:00に駅に到着。駅前で昼食をとり、まだ帰りの電車まで時間があったので、妻は土産物を見るとのことで、私はぶらりとJR日光駅まで行きました。東武日光駅からは歩いて5分弱です。
JR日光駅の周囲は、落ち着いた感じで、土産物屋や食堂はありません。
JR日光駅の駅舎は1912に完成した木造駅舎で落ち着いた感じの建物です。
日経新聞(5月20日のプラス1)に掲載された駅舎の人気で、東の2位として紹介されていました。




JR日光駅の駅舎
1912年に完成し、2017年3月に改修工事完了
駅舎の中に入ると、丁度その時、見慣れない電車がホームに入ってきました。
最初は?と思いましたが、直ぐに豪華寝台列車「四季島」と分かりました。
時刻は14:10頃です。
四季島の観光ルートに日光が含まれていることは知っていましたが、何気なく寄ったJR日光駅で、不定期に運行されている「四季島」を偶然目の前にするとは、予想だにしませんでした。

到着したのが1番線でしたので、改札口を通らずとも、外からでも十分見れました。
当然、歓迎する人、鉄道マニア、たまたま通りかかった旅行者などが四季島をバックに写真を撮っていました。
下の写真は、到着後の熱気が冷めて、人が少なくなってから撮った物です。






JR日光駅の1番線に到着した「四季島」

今回の日光旅行は、天気はイマイチでしたが、最後に今年5月に運行を開始したばかりの豪華寝台「四季島」を目の前にすることができ、満足して東武日光駅15:18発の普通電車、下今市駅で、特急に乗り換え帰路につきました。



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